
理事長岩谷全亮
2000年兵庫医科大学卒業後、勤務医として病院の手術室や集中治療室での診療に従事。その後約15年間、フリーランスの麻酔科医として、兵庫・大阪の病院の心臓麻酔と心臓手術の術後管理を担当。2020年より現職。同じく医師で、地域医療に貢献した亡き叔父への憧れが医師としての原点。日本麻酔科学会麻酔科専門医。
どんなご相談も断らない姿勢を大切に
一人ひとりのニーズに丁寧に応えます
地域の皆さんに35年以上親しまれてきた当院で、2020年より3代目院長を務めています。就任以来、どんなご相談も「断らない」ことをモットーに、標榜する整形外科・内科はもちろん、外科的な処置にも幅広く対応してきました。新たに訪問診療も開始し、通院と同様に質の高い医療の提供をめざしています。
これまで麻酔科を専門とする医師として、病院で長きにわたり急性期医療に携わってきました。内科的疾患とリンクした整形外科疾患も多数診てきた経験から、診療科の垣根なく総合的な判断ができることが私の強みです。病気を治療することはもちろん、地域の方に「ここに来ればどんなことでも何とかしてくれる」という安心感をご提供することも、ホームドクターの大切な役目。身近な存在として幅広いトラブルに対応しながら、必要に応じ専門的な医療機関へ橋渡しをするなど、お一人お一人がベストの医療を受けられるよう、常に最善を尽くすよう心がけています。
スタッフ一同これからも研鑽を重ね、施設や設備の充実にも取り組んでいきます。どうぞお気軽にご来院ください。
地域の
ホームドクターとして
当院は1989年開院の歴史あるクリニックです。3代にわたり地域に根差し、幅広い診療を行っています。
「断らない」が
モットー
診療科の区別なく、どんなご相談にも対応します。必要に応じ適した医療機関へのご紹介が可能です。
訪問診療に
注力
訪問看護師やケアマネジャーと連携し、ご自宅で医療を受けたいと願う方やそのご家族を丁寧にサポートいたします。
質の高い医療を
身近に提供
日本麻酔科学会麻酔科専門医としての豊富な知識と経験に基づき、一人ひとりの患者さんに適切な治療を提供します。
チーム医療を
大切に
多職種のスタッフが高いレベルで連携できるよう、定期的にミーティングを行い、情報共有とレベルアップに努めています。
不安に寄り添う
診療を
しっかり時間をかけて、一人ひとりのお話に耳を傾けます。どんな些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。
麻酔科/ペイン
当院院長は日本麻酔科学会麻酔科専門医。豊富な診療経験と高い見識に基づき、全身のさまざまな痛みに対して多角的なアプローチを行っています。肩や膝の痛みのほか、帯状疱疹による痛み、ぎっくり腰など、痛みの治療を専門とするペインクリニックと遜色ないレベルのペインコントロールが可能です。体に痛みがある状態は誰にとってもつらいもの。我慢せずお早めにご相談ください。
内科
地域のホームドクターとして、風邪や発熱、咳、腹痛など日常的なあらゆる不調に対応しています。一つの症状だけでなく全身の状態をきちんと診ながら、総合的に判断することを重視しており、必要な場合は専門の医療機関へ迅速に紹介する体制も整えています。高血圧や糖尿病などの生活習慣病の診療にも力を入れ、食事や運動のアドバイスを積極的に行っています。
整形外科
肩凝り・腰痛といった身近な痛みから、手足のしびれ、打撲や骨折などの外傷、加齢による膝などの痛みまで、一般的な整形外科のトラブルに幅広く対応するほか、骨粗しょう症の診断・治療にも力を入れています。治療に加え、器具による物理療法と、理学療法士が指導する運動療法を導入。体の機能の早期回復と維持を図り、患者さんの健康寿命の延伸をめざします。
訪問診療
ご自宅や施設にお伺いし、一人ひとりに合わせた質の高い治療を提供いたします。慢性疾患をお持ちの方、がんの末期の方はもちろん、通常は治療に長い時間を要する急性期の患者さんにも対応しています。対象エリアは鶴見区、城東区、東大阪などです。お一人で介護をされている方、ご家族の介護でお悩みの方、住み慣れた場所で安心して診療を受けたい方など、お気軽にお問い合わせください。
小児にも対応
地域の皆さんが家族ぐるみで安心して通えるホームドクターをめざし、年齢を問わずどんな症状でも診察いたします。小児内科にも対応いたしますので、親子でお気軽にご来院ください。風邪や発熱、中耳炎、気管支炎など子どもによく見られる一般的な症状はもちろん、どの診療科を受診すれば良いかわからないという場合のご相談もお受けいたします。
医療法人 大森整形外科内科
学研都市線 徳庵駅より徒歩8分
学研都市線 放出駅
■医療DX推進体制加算・在宅医療DX情報活用加算
質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行います。
■医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関するご案内
当クリニックは診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
■情報通信機器を用いた診療の施設基準
オンライン診療においては、学会のガイドライン等を踏まえて、適切な診療を実施いたします。オンライン診療の初診時には、向精神病薬は処方できませんのでご了承ください。
■外来対応医療機関に関するご案内
当クリニックは、「受け入れ患者を限定しない外来対応医療機関(「A型」)」の指定を受けております。
■地域包括診療加算に関するご案内
当クリニックでは「地域包括診療加算」を算定する患者様にかかりつけ医として次のような診療を行います。
1. 生活習慣病や認知症等に関する治療管理を行います。
2. 予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ専門医へご紹介致します。
3. 敷地内禁煙を実施しています。敷地内での喫煙はご遠慮下さい。
4. 介護支援専門員および相談支援員等、介護保険制度の利用に関わるご相談に応じます。
5. 必要に応じ訪問診療や往診に対応します。また地域包括診療加算を算定する患者様からの問い合わせは24時間対応し、他院処方薬を含め、服薬状況を踏まえたお薬の管理を行います。
■機能強化加算に関するご案内
当クリニックは「機能強化加算」の施設基準を満たしております。
1. 予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ専門医へご紹介致します。
2. 介護保険制度、保健福祉サービスの利用に関わるご相談に応じます。
3. 必要に応じ、訪問診療や往診に対応します。また、地域包括診療加算を算定する患者様には、他院処方薬を含め、服薬状況を踏まえたお薬の管理を行います。
4. 医療機能情報提供制度(医療情報ネット)にて当院の検索が可能です
■生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)
当クリニックでは 28日以上の長期の処方及びリフィル処方箋を交付することのいずれの対応も可能です。なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします。
■在宅医療情報連携加算
当院では患者様の診療情報等について連携する関係機関とICTを用いて共有し常に確認できる体制を有しております。患者の情報を共有している実績のある連携機関:(順不同・敬称略)
■長期収載品の処方等又は調剤について(2024.10~)
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
・一般名処方・後発医薬品加算
当院では後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
※一般名処方とは:お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。後発医薬品の上市後5年以上経過した長期収載品又は後発医薬品の置換率が50%以上となった長期収載品を患者様のご希望により処方した場合、後発医薬品の最高価格帯との価格差の4分の1は患者様の自己負担となります。